雑記(2020/09/24)
かなり間が空いてしまいましたが。
とうとう「さくらの雲*スカアレットの恋」は着弾したので、ゆっくり進めていきたいと思います。
と言いつつ、あんまりダラダラ進めてるとネタバレを食らう可能性が高いので、1~2週間のうちには終えたいですね。
「アメイジング・グレイス」の影響でハードルが爆上がりしてる本作品ですが、それを上回ってくれるものと信じています。
ちなみに、現時点での推しキャラは水神連ちゃんですね。
(まあツイッターのアイコンとか見れば一目瞭然ですが)
ただまあシナリオライター的に一筋縄ではいかない可能性も高いので、最終的にどうなることやら。
雑記(2020/08/11)
今も「アメイジング・グレイス」をまったり再プレイ中だったりします。
明日・明後日は時間が取れそうなので、そこである程度進めたいところ。
といいつつ、FGOの諸々が忙しくて、ついそっちに手が伸びてしまうんですがね・・・。
FGOに関しては、多少は石を残せた状態で夏イベントに突貫できそう。
水着イリヤは何ともしてもゲットしたいので。
あと、出来ればキアラさんも。
あとは、アレですね。
夏イベもいいけど、そろそろメインストーリーを進めて欲しいかも。
6章の前に5.5章みたいなのが挟まるのならなおさら。
割と生殺しの状態が続いておるので。
ちなみに、ブログを引っ越してからFGOに触れるのは初めてなんですが(多分)、どっかのタイミングで「FGOの推しキャラまとめ」みたいな記事も書きたいなと思っています。
さくらの雲*スカアレットの恋(体験版1)感想
全編通しての感想は上記リンクに掲載しています。
さくレットの体験版1をプレイし終わったので、極力ネタバレにならない範囲で感想というか印象をまとめてみました。
なお基本的に、「あめぐれとの比較」という視点での感想になってます。
【キャラ】
・所長が思ったよりポンコツかわいい(なんとなくキリエっぽい)
・蓮の声がガチでかわいい
・遠子は結構「良い」性格をしている印象(単純な見た目通りではない?)
・メリッサは体験版の範囲だとちょっと影が薄いかな
・加藤大尉が渋すぎる
・その他のサブキャラも、キャラがそれぞれ固定的でGOOD!
【全般】
・あめぐれと同レベルに掛け合いが面白い
・あめぐれをプレイしていると、一部の会話がより楽しめるかも
・相変わらず情報の開示が上手い
(どんな思考をしても、トム先生の掌の上に居る感がぬぐえない・・・)
・BGMや演出も上々
【システム】
・あめぐれをほぼ踏襲。概ね不満は無いがセーブデータの数は少ない。
(あめぐれでセーブデータを使い果たした人は要注意)
結論としては、あめぐれが刺さった人はマストバイな作品かと思います!!!
雑記(2020/07/21)
今は「アメイジング・グレイス」を再プレイ中です。
といっても、仕事の(精神的な)負荷がちょっと高くて、あまり手を付けられていないんですが。
この後の4連休に間に、スパっと進めたいですね。
そういえば、「さくらの雲*スカアレットの恋」のOPムービーがきゃべつそふと様のファンボックス内で公開されましたね。
まさに「大正浪漫」な歌詞とメロディ、そして非常に良く動くムービー。
贔屓目なしでも今年のトップクラスのOPムービーだと思います。
これは本作の造り込みにも期待できそう・・・!!。
そんな中で特筆するとすればメリッサ。
私服なシーンがあるのですが、反則といえるレベルで可愛いー。
(こういうのを出されると、店舗特典をツムツムしようかって思っちゃうんですよね・・・)
次のお楽しみは体験版ですね。
こちらももうすぐだと思いますので、期待しておきたいと思います。
クロスコンチェルト/あっぷりけ 感想
「未来へと続くこの道が、やがてあなたと交差する」
【評価ポイント】
個人的に一番評価が高い点としては、「サブタイトルの意味」でしょうか。
正確に言うと、その意味を理解した時の感動、ということになるんでしょうかね。
それを完全に理解できるのは最終盤になるわけですが、全てを読み終えて全てが分かると、穏やかで安らかな、そんな心持ちになりました。
登場人物の中では、やっぱり瑠璃がイチオシでしたね。
色々良いところはあるのですが、「どんなルートでも兄の幸福を望んでる」その在り方は、とても美しかったと思います。
【マイナスポイント】
まず第一に、シナリオ構成が「サクラノ詩」みたいな感じになってます。
加えて、ルート構成の序盤にサブキャラをもってきているためどうしても出だしのエンジンがかかりにくく、ルート間の格差も大きいものになってると感じました。
ぶっちゃけた話をしてしまうと、扱いとしては「瑠璃(のTrue)ルートとそれ以外」といっても過言ではないかと。
個人的な望みを言うのであれば、ルート構成はメインの4人に絞って、全てクリアしたのちにサブキャラのルートも別添的に見える方が良かったかなあと思いました。
【評価度】
評価度:8
瑠璃ルートに入るまでは「悪くはないんだけど、もう一歩かなあ」という印象だったのですが、瑠璃ルートで大きく評価があがりました。
また、主題歌に関しては19年作品の中でも間違いなく上位に入る秀作だと思っているので、そういった部分の加点も含めてこの値になってます。
【おすすめ度】
おすすめ度:7
マイナスポイントで触れた内容の関係上、積極的に進めるのはちょっと難しい感じです。
結局この作品は瑠璃ルートが刺さるか否かになると思っていて、それが分かるのがほぼラストなんですよね。
なので、「瑠璃というキャラが刺さりそうであればプレイしても良いかも」という感じになります。
【その他感想】
CFの支援のしながら、今まで寝かせちゃってた作品です。
優先順位をつけて消化していったら、このタイミングになっちゃったってだけなんですがね。
プレイした感想としては、「まあまあかな」といったところに落ち着く作品かと思います。
最終ルートの「入り」からエンディングに至るまでの流れは素晴らしいと思います。
ただ、そこに至るまでが中々「加点」しずらい作品でもあったと思いました。
そういった意味で、トータルで見たときには若干評価が下がっちゃうんですよね。
それでも、「何と何がクロスするのか」を理解した時の感動というか感覚は本当に得難いもので、それだけで「この作品をプレイしてよかった」と思った次第です。
誤解を覚悟で述べるとそこに表現されているのは、「先に向かう勇気」なんでしょうね、きっと。
さて、この作品。
アベンドもあったはずだけど、現状まだ未定とのこと。
個人的には「いつまで」みたいな拘りも無いので、最終的にちゃんと出てくれればそれでよいと思っています。
ただ、万一出ないことになると、また業界内での「CF」というものの扱いが悪くなるので、それだけは避けて欲しいところですね。
pieces/揺り籠のカナリア/Whirlpool 感想
「すべては、この時のために」
【評価ポイント】
前作に続いてですが、キャラ同士の掛け合いは非常に良かったと思います。
今作は特にイチャラブであったり、「面白い」会話が多く、とても楽しませてもらいました。
また一方で、紬ルートであったり結愛ルートであったりは、前作で曖昧になっていた部分をきちんと補完していて、そういう意味でも良かったと思います。
【マイナスポイント】
「今作としてのTRUE」が、見方によっては前作のTRUEを打ち消す格好になっていて、そういう意味では評価が分かれるのもやむなしかなあと思います。
あと、深織ルートとありすルートに関しては、ふわっと終わっちゃった感があったので、もう少し「クライマックス」を演出して欲しかったかなと思いました。
【評価度】
評価度:9
個人的には、今回の結愛ルートは「有り」だと思っていて、その展開や内容も非常に刺さるものだったので高評価となっています。
【おすすめ度】
おすすめ度:8
先にも述べたように、前作のTRUEの解釈が変わる格好になるのでそういった意味では、ややおすすめし辛いというのはあります。
ただ、合う人にとっては珠玉ともいえる作品なのではと思います。
【その他感想】
まず、深織ルート・ありすルート・貴美香ルートに関しては、概ね期待していた内容でした。
深織ルートに関しては、のっけからものすごい「茶番」の連続で、本当に笑わせてもらいました。
とても楽しかった。
ありすルートに関しても似たような感想なのですが、最後に関しては「あっちの世界」のことを知っているだけに、形容しがたい感情が生まれたのは間違いないです。
その感情は決して悪いものではないと思いますが。
貴美香ルートに関しては、なんかこう凄かったですね。
「大体ウザいんだけど、なんか可愛い」みたいな。
そんな中でも貴美香の善性が表現されてたのは、とても良かったと思います。
あと、私服がなんかえっちぃかったですね(サンプルCGでも見た記憶がなかったので、かなり意外でした)。
で、残るは2つのルートですが、まずは紬ルートから。
紬ルートに関しては別のところでもコメントしたように、「TRUEの傍流」みたいな位置づけになっていると思っていて、前の3ルートとは毛色が変わってきますよね。
ソムニウムでは、その構成上「宿題」とならざるを得なかったことに対して、1つの回答を示したと思います。
何より、紬があの世界で前向きに生きていけるようになったことは、とても良かったと思います。
ただ、「あの世界の後でも」紬と燕は寄り添って生きていって欲しいと思っていて、そういった展開までは行かなかったのが、心残りではありますが。
(アベンドとかでなんとかなりませんかね・・・涙)
そして、結愛ルート。
正直どんな展開になるのか想像もつかなかったので、最初の方はあまり進めることが出来ませんでした。
その代わり、ある一定ラインを超えて状況が把握できて来たら、一気に進みましたが。
展開としては「そう来たか・・・!」というのが率直な感想ですが。
確かに、前作で漠然と引っかかっていた部分ではあったんですよね。
「どうやってあの状況を成したんだろう」というのは。
そういう意味では、自分の中では案外スッっと腑に落ちました。
「腑に落ちた」側の人間としては、その内容は非常に感動的でとても良かったです。
「ハピメア」でもそうなのですが、
「自分が一番大切に思うことのために、それまでの自分の意思や決断すらも否定する」流れは個人的に非常に刺さる展開だったりします。
それこそがきっとその人が本当に辿り着いた答えなんだろう、と。
この作品に関しては上記の「否定後」の流れも秀逸で、
「それまでの全ての出会いや交流はこのため、一番尊いものを手にするためにあった」
と強く思わせる内容でした。
そんな中で、いつも連るんでいた面子の変わらない在り様はとても暖かくて、ここが個人的に一番感動した場面でした。
特に紬。
この娘は本当に幼馴染で、幼馴染で、幼馴染なんですよね!
あのタイミングでの「高坂燕くん」は、率直に言って卑怯・・・。
あれだけでも、この結末に価値があったと思っています。
最後に結愛についてですが。
燕の背中を押したときの彼女はどういう思いだったのかなあと。
諦めていたのか、信じていたのか。
でもきっと、後者なんだろうと思っています。
だって、ずっと笑ってましたから。
最後に至る結末に希望を持っていたからこそ、笑っていられたんだと思います。
本当に意地っ張りで、強がりで、内心思っていることを殆ど語らなくて。
扱いがとっても難しい娘ですが、そんな結愛だからこそ燕と並んで居るべきなんだろうとも思います。
美しい夢物語は終わって、新たなるスタート。
彼・彼女らに幸多からんことを祈ってます。